位牌の名前と戸籍の違い
位牌や過去帳にある命日と、
戸籍の死亡年月日が異なることもよくあります。
戸籍は新暦で書かれていますが、過去帳は旧暦で書かれるいることがあります。
旧暦記載の場合、「旧」「舊」の文字を書き入れますが、無い場合がほとんどです。
私は一度しか見たことがありませんが、死亡年月日に新暦と旧暦を併記して書いている戸籍もありました。
1日から数日ずれていることもあります。
役場の届出上のミスか、意図的に日にちをずらしたか、様々な理由があるようです。
以前調査では、寺で葬儀を上げた日を命日としていた過去帳もありました。
ご先祖供養を目的とした、家系図を作成する場合は、
命日の記載は重要です。
よく注意してください。
また名前も
生前日常的に使っていた名前を記載した方が良いでしょう。